レシピ紹介

小豆島の女性料理家と
新しい手延べうどんの食べ方の提案を考えました。

レシピ考案 大塚 智穂

2012年に小豆島へ移り住み最初に驚いたのは、島が豊かな食材で溢れていること。海や山がすぐそこにあり、四季を通じて様々な食材に触れることが出来ます。また、信頼できる生産者さんとの距離が近く「あんな素敵な人が作るから美味しいんだ。」と、作り手の顔が浮かぶのです。小豆島に暮らす私達が自信を持ってお届けしたいのは、島の四季や風景を感じていただけるような、そんなレシピです。瀬戸内海に浮かぶ小豆島の風を感じていただけたら幸いです。レシピ考案 大塚 智穂

旨塩海苔たっぷりおうどん イメージ

旨塩海苔たっぷりおうどん

御塩(小豆島の海水塩)をベースにした出汁でいただく手延べうどんの提案です。とてもシンプルなおうどんです。温かくても冷たくてもどちらでもいけます。
それぞれの素材が良いので、具材はあえて海苔とネギのみです。
仕上げに柑橘類の皮を入れるのもおススメです。

塩つくね手延べうどん イメージ

塩つくね手延べうどん

讃岐コーチンを使用したつくね入りおうどんの提案です。瀬戸内海産のいりこ、昆布、御塩(小豆島海水塩)を使用した出汁と、讃岐コーチンの塩つくねを一緒にいただきます。仕上げに季節の青物野菜(水菜など)を盛り付けます。とてもシンプルなおうどんですが、讃岐コーチンのつくねから鳥の旨みが染み出る、ハリハリ鍋をイメージしたメニューです。

豆乳ゴマだれ手延べうどん イメージ

豆乳ゴマだれ手延べうどん

小豆島の麹屋さんの味噌をつかった、つけだれでいただく手延べうどんの提案です。豆乳、白ゴマを味噌で味付けをし、御塩(小豆島の海水塩)ベースの出汁でのばしてたれにします。仕上げに刻んだ青ジソを盛り付けます。女性にうれしい豆乳を使ったつけダレでいただくメニューです。お好みで足す香味油を入れることで、同じつけダレでも、味の違いを楽しめます。香味油は辛いもの、辛くないもの2種類揃えるのもおススメです。

讃岐コーチンつくね釜玉うどん イメージ

讃岐コーチンつくね釜玉うどん

讃岐コーチンを使用したつくねを釜玉うどんでいただく提案です。醤(ひしお)の郷、小豆島の醤油やみりんで仕上げたタレで味付けした、讃岐コーチンつくねを、新鮮な卵を使用した釜玉でいただきます。
お好みで花山椒を添えると香りがさらに良くなります。
ボリュームがあり食べごたえのあるメニューです。

パッタイ風おうどん イメージ

パッタイ風おうどん

手延べうどんをパッタイ風(タイ風焼きそば)にいただく提案です。干しえび、玉ねぎ、青ネギ、もやしなどを、魚醤や醤油を使用したタイ風の味付けで仕上げます。付け合せに旬の柑橘類やパクチーなどもおススメです。お好みで辛みのある香味油を添えて、暑い日にいただきたいメニューです。

さぬき夢豚の生もろみ焼きうどん イメージ

さぬき夢豚の生もろみ焼きうどん

さぬき夢豚を生もろみで仕上げた焼きうどんの提案です。玉ねぎ、青物野菜、青ネギ、さぬき夢豚などを、醤(ひしお)の郷、小豆島の生もろみや、みりんで味付けし麺と炒めていただきます。生もろみを使用することで、キリッとした味付けの焼きうどんになります。さぬき夢豚の脂の甘さを活かし味が濃いめなので、白ごはんと一緒にいただくのもおススメです。

小豆島レモンのスパイスカレーうどん イメージ

小豆島レモンのスパイスカレーうどん

小豆島の新鮮なレモンと、数種類のスパイスを贅沢に使ったカレーうどんの提案です。玉ねぎとトマトをベースにスパイスやココナッツミルクとレモンで仕上げたカレーソースに讃岐コーチンの塩鶏、新鮮な野菜、フライドオニオンなどを盛り付けます。カレーソース自体にはチリが入っていないので、辛味はありません。
お好みで、チリや生パクチーを添えていただきます。

バジルソースの冷たいおうどん イメージ

バジルソースの冷たいおうどん

手延べうどんを冷たいパスタ風にいただく提案です。角切フレッシュトマト、季節の青物野菜(水菜、からし菜など)フレッシュレモンに、小豆島でも収穫できるバジルを使用したバジルソースをからめていただきます。付け合せにフライドオニオンやチーズをふりかけても美味しいです。フレッシュバジルの収穫期に作りたいメニューです。

レシピ紹介
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